ベレッタA400を手に入れてからこれまでに2回、射撃場に練習に行きました。
これまでの習い事の経験上、自分は最初のうちは、集中的に行かないとなかなか上達しないことがわかっているので、ある程度まではがっつり通うことを計画しています。
そこで、これまで2回の練習方法と今後の練習方針を一度まとめておこうと思います。
目次
はじめての射撃練習
はじめての練習は1番射台でプルのみ、挙銃してしっかり頬付けした状態で、コールしたらすぐ放出してもらうノータイマー方式で練習しました。
教習射撃の時はトラップのストレートのみでしたので、初めてのスキート。ほぼ真上から飛び出すクレーを狙うのはやはり難しく、1R、2Rともに的中率は3割程度でした。
当日はあいにくの雨模様で、2R終えた時点で雨が激しくなってきたため、屋根のある2番射台に移って撃ってみたところ、、、、、難しすぎる。的中率は1割にまで落ち込みました。
プーラーの方に伺ったところ、私は皿を慎重に追いすぎていて、割れたときもかなりセンターポールを超えたあたりで撃ってしまっていたようです。当たり前ですが、近いところで捉えたほうが撃ちやすいわけです。
初めての練習は的中率こそは散々でしたが、やはりクレーをしっかり捉えたときの爽快感は格別でした。
後は、やはり姿勢の重要性は確認できたので、日々の日課として挙銃動作を最低30回は行うようにしました。
2回目の練習
そんな経験を踏まえて2回目も、最初は1番射台のプルのみ、挙銃してノータイマーの同条件で練習を行いました。
挙銃の角度をやや上向けにするよう心掛け、頬付けの姿勢を崩さないようにクレーを追うように心がけたところ、1R,2Rとも5割程度まで的中率をあげてくることができました。続けて7番射台のマークにチャレンジします。今度は真横からクレーが飛び出すのを狙います。(プーラーの方によると「キジが逃げるときは、こういう風に飛びますよ」との話がありました)角度が変わるとやはり狙いも違ってきます。今度は銃の角度を水平方向にして撃っていきましたが、的中率は4割程度に落ちてしまいました。
それでも1回目に比べると、かなり上達したことを実感できました。
今後の練習方針
当面は初回、二回目に継続して1番と7番射台で練習をしていこうと思います。
挙銃はまずは少し銃を頬から外した状態にして、コールしてから頬付けするようにして練習をしていきます。腰だめの位置まで下すのはまだまだ先の話。
それで満射が出るようになってきたら、8番、2番と6番射台も交えて練習を続けることを予定しています。
出来れば、他の方が撃っているのを見学したいのですが、スキートは競技者人口が少なく(トラップ8割、スキート2割と言われています)、これまでのところソロでの練習になってしまっています。そこで銃砲店や猟友会主催の大会に出て、上手な人の射を見るように努めていきたいと思います。
早く次の練習に行きたい!